さらに要求される大量処理を可能
今までになかった「カット位置調整機能」により、さまざまな品種に対応!
ブロッコリーのカット位置(高さ)を変えられるコントロールディスプレイを新搭載。
約11年前、他社に先駆け製造・販売を開始した国内初の手動投入型ブロッコリーフローレットカッターに加え、さらに高い処理能力を発揮する本格派モデル「インライン型ブロッコリーフローレットカッターの登場です。
ブロッコリーのカット位置(高き)をコントロールディスプレイで細かく変更することができます。
設置された皿の上に置くだけの簡単操作なので、作業者によって処理能力が変わることがありません。
加工用の大玉ブロッコリー等、多様なサイズに対応が可能です。
高い処理能力がありながらも、コンパクトな省スペース設計。
1台あたりのレーン数をカスタマイズすることで、さらに要求される処理能力を可能にします。
製品概要
ブロッコリーを搬送するコンベアがついて、 その先にカット加工するためのユニットがあります。
カットして花蕾と茎に分ける機構は全て自動化されていますので、作業としてはコンベアのトレーにブロッコリーをのせるだけとなります。
花蕾は、コンベアの送り方向へ流れていき、茎のみ横に排出されますので茎を使った再加工も考えられます。
また、もう一つの特徴としてカット位置の高さが調整可能であり、ブロッコリーのサイズに合わせ最適なカット加工ができるようになっています。
〜誕生背景は「短時間でより多くの材料をカットしたい」というお客様の声〜
現在「手動投入型」をご愛用下さっているお客様から最も多く聞かれることが「処理能力を上げたい」というお声でした。
1. 大量処理を可能にし、 2. より簡単でスピーディーに、 3. 品種や時期、栽培地によって形状が異なるどんなブロッコリーでも用途に合わせてカットしたい、そういったお客様の声を拾い集め製品化されたものが「インライン型ブロッコリーフローレットカッター」です。
安全性と衛生面、メンテナンスの容易さ等、従来機 「手動投入型」の良さはそのままに
1. カット位置調整機能の追加、 2. ご要望に応じて 2レーンタイプも製作可能となりました。